あれ?晴人くん?

晴人「ははっそれおもしろ!」
女の子「でしょでしょ!」
そういって女の子は腕に手を回していた。
なんか、心にチクッと感じたのだ。

晴人「あ、せんぱーい」
女の子を振り払って私のところに来る晴人くん

晴人「先輩なんで無視するんですか?」
美羽「別に無視してないよ」
なんか知らないけど、私はイライラしているのだ。
晴人「僕なんかしましたか?」
美羽「なんでもないって、早く女の子の所にでもいってイチャイチャしてきたら?」
つい、私は思ったことを口に出してしまった。
晴人「先輩?こっち向いて」
美羽「なにっ、んっ…///んっんっ」
なんだろうこのとろけるような感じのキスは…
晴人「先輩、僕は先輩が好きですよ?」
美羽「じゃあ、なんであんなに…」
晴人「もしかして、嫉妬してくれてるんですか?」
晴人くんはニヤニヤしながら私に言ってきた
美羽「っっ(/ω\)」
晴人「本当に可愛いですね!僕は先輩一筋だよ?」
美羽「私ね、年下は絶対にないと思ってた。」
晴人「へ?」
美羽「でもね、晴人くんが現れてから年下がないとか思わなくなってきたの。なんかどんどんあなたを好きになったの。」
晴人「先輩僕嬉しすぎます」
晴人くんは顔を真っ赤にさせて照れてた。
晴人「先輩、改めて僕と付き合ってくれませんか」
美羽「はい♡(⸝⸝⸝•̫•⸝⸝⸝)」
晴人「先輩、大好きです」
そういって晴人くんは唇を、また重ねてきた。

やっと、私は彼に思いを伝えることができたのだ。