慟哭、禁断の果てに

私をどん底に落とした張本人がスーツ姿で立っていた

見惚れるほど着こなしていたスーツが、なんだか、
他人のものみたいに違和感を漂わせていた

その風貌に同情したのかは定かではない

でも、私は無意識に招き入れていた

段ボールだらけの殺風景な部屋に。


「、、、、舞ちゃん、ごめんね」

弱々しく述べられた謝罪

そんなのは欲しくない