Schicksal


時は流れて放課後。


昼食は今日で食べたんだけど…


うるっさい!


数少ない女の子がめっちゃ来てうるさかったんだけど!


何にも言われなかったけどめっちゃ睨まれたし!


何が守るよ!


馬鹿!


「亜美。帰るぞ…」


「あ、うん!ばいばい!皆!」


私は楓達に別れを告げると海斗と綾人の方へ行った。


そして駐輪場に行ったの。


移動中もなんか睨まれたけど…海斗達が睨み返してなんとか大丈夫だった。


睨まれるのは嫌いだから。


駐輪場にはもう3人共居て倉庫に直ぐに向かった。


私は1人じゃ降りれないから海斗に降ろしてもらいカラフル集団の中へ。


「晴人。全員集めろ」


「へ?はい!分かりました!」


海斗と話してる晴人って人は黄緑頭の男の人。


「あぁ、こいつは須藤晴人だ。」


「あ、俺須藤晴人です!下っ端をまとめてて!えっとよろしくお願いします!」


「ふふっ、よろしくね?そんなかしこまらなくていいよ?」


凄くかしこまられてつい笑っちゃった。


「いや!そういう訳には…」


あれ?晴人が慌ててる?


「あ〜み!あんま晴人をいじめんなよ?」


そう言って肩に手を置いてきた咲良。


なんか咲良に腕置かれたらイラつく!


「いじててないし!」


「へーへーそうかよ」


「なっ!咲良の馬鹿!」


「馬鹿って言う方が馬鹿だっつうの!」


「はぁぁ??何様よ!!」


「は?俺様?咲良様?」


「なっ!女みたいな名前のくせに!」


「は、てめぇふざけんなよ!」


この言い合いをポカンって口を開けて驚いてる下っ端達。


いや、暮人達も少し驚いてる?


「咲良黙れ」


海斗が私達を止める。


海斗に逆らえないのか咲良が黙るから私も黙った。


そしてら腕を捕まれ行ったのは幹部室だった。


私は昨日と一緒で海斗の隣に座らされる。


皆も遅れて来たらソファに座った。


「もー海斗は嫉妬深いなぁ」


「嫉妬?」


海斗が誰に?


「ふふっ、海斗が怖いから詳しく言えないけどね♡」


なんか自分で分かれよって言われてるような!


コンコン。


突然扉を叩かれたのはその時だった。


「総長!全員集まりました!」


「分かった」


え?!


ドア越しの会話?!


何か寂しくない??


それに気づいたのか咲良が口を開く。


「あ、いつもはドア越しじゃないぜ?たまたまだから」


何だそうなんだ。


仲悪いのかと思ったじゃんか!


ってえ?!


「皆どこいくの??」


私は皆が部屋を出て行こうとするから驚いた。


「どこって…扉の外?」


「何で?」


「今から亜美ちゃんの紹介をするからかな!」


「へ?」


紹介って?


「亜美、来い。」


来いってもう引っ張られてるんですが!!


扉を出たら何か凄く下に人が溜まってるんだけど。


海斗が口を開く。


「今日お前らに集まってもらったのは姫が出来たからだ。今日は獅子内のお披露目会だ。今度暴走した時に他の族に公開する。獅子11代目姫は鈴宮亜美。」


え?


いきなりの事でよくわかんないんだけど。


「亜美、お前もなんか言え」


え、そんな無茶振り言われても!!


ってあうかこの上と下の上下関係?


なんか気にくわない!


そう思い私は階段を降りた。


あれ?


何でみんな驚くの?


下に降りただけじゃん!!


すぅと息を吸う。


「皆さん。初めまして、鈴宮亜美って言います!いきなりの事でなんて言えばいいか分かんないけどえっと私此処が好きなのでよろしくお願いします?」


「何で疑問系なんだよ」


もう!


全てに突っ込んでこないでよ!


そんな憎しみを込めて咲良を睨んだ。


ってえ?


皆無反応なのちょっと傷付く!


「亜美さんはよろしくお願いします!」


そう言ったのは晴人。


「改めてよろしくね、亜美!」


次は楓達だ。


するとそれに続いて皆がよろしくって…


何か…嬉しい!