二学期のある日。
「北海道からひっこしてきた崎藤芹香(せりか)です」

という言葉と共に僕の好きな人は、現れた。
最初は、どう話していいか分からなかったけど…
僕は、思い切って手紙を書いた。

この手紙から始まる恋の物語

この話は、“僕たちの手紙”から始まった