ねぇそろそろきずいてよ、大好き

恋愛(実話)

ことね1228/著
ねぇそろそろきずいてよ、大好き
作品番号
1541921
最終更新
2019/01/20
総文字数
976
ページ数
5ページ
ステータス
未完結
PV数
28
いいね数
0
これは実話のお話です︎︎☺︎

村山 健 16歳
((むらやまたける))

×

吉野 琴音 16歳
((よしのことね))

今日は2人にとって待ちに待った入学式です。2人は中学が同じで部活も一緒だったため
とても仲がよかったのです。学科は違くても
廊下をすれ違えば話したり追いかけっこをしたりするほど仲の良い2人でした︎︎☺︎
そして2人は中学の時からしていた陸上を続けることにしました。
「たけちゃん!今日部活動の見学に行く?」
「いや、俺もう春休みから行ってるんだ!笑笑」
「あ、そーなの?!すごい!どんな感じやった?!MGしたいんだよね〜笑笑」
「そーやと?!なら、琴音がMGで俺が選手やから沢山サポートしてね!」
「当たり前でしょ!うちを誰だと思ってんのよ笑笑」
「琴音やし爆笑」
って話していたが琴音は大好きだった陸上のMGになれずにとても悔しくてその日から違う部活動の見学に行ってました。
沢山の部活動からMGの誘いがあったけどどーしてもやる気にはなれなかった琴音。
そんな時たけちゃんが
「琴音!MGやなくてもさお互い陸上の選手としてがんばろーよ!辛い時にはいつでもいいな?俺が力になってやるからよ!笑笑」
って言われて陸上部に選手として入ることを決めた琴音。やる!って決めたこと以上はやり通そうって思っていた。
ただ、毎朝の朝練に昼練、午後練ととてもキツかった。中学とは全然違った。ことねは何度も何度もやめそうになったけどそこで元気をくれるたけちゃん︎︎☺︎
「ね、お前がいなかったら俺はどーやって部活を続ければいいと?」
「……」
初めは言葉が出なかった。だけどその言葉に何度も励まされて
「だよね!うち頑張ってみるね!」
って、いっつも元気をもらってしまう。
その時きずいちゃったの。
あ、うちたけちゃんなしには生きていけないな〜笑笑てか、たけちゃんからいつも元気や笑いを貰ってるし励まされてばかりや笑笑
うち何か出来るんやろーか笑笑てか、好きだな。って笑笑
自覚してしまった以上ふつーに接すること出来るのかなって考えてたけどそんな心配必要なかったな笑笑
だってたけちゃんだもん。
いつもうちを笑顔にしてくれるたけちゃん。
そろそろきずいてよ、鬼ごっこしたいのも部活が頑張れるのも全てがたけちゃんだからって、好きだから大好きだからってきずいてよ笑笑

続く









あらすじ
健と琴音は中学&部活が同じで同じ高校に入学式した。

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