墜ちたまま
目を閉じている


このまま 世界が何色にも輝かなければ、
焦るコトも 無理に染めるコトもナィのに。



なぜか
居心地のよさ と 恐怖感 が、不安定に共存している。


混じり合って
深く 深く
えぐられていくほど


乾き(渇き)に 襲われ


深まってぃく。


渦巻いて 静かに潜める


ソレが『黒』