「苺の唇食べたい」

「もう、、、」

「ダメ?」

「、、、い、いいよ」


ちゅっ、っと可愛らしいリップ音を部屋に響かせる


私の幼馴染、黒光 航は食後のデザートと称して、私、
天野 苺の唇を奪う

いつしか、このパターンが定着して私はその時間を
待つようになってた。