私はあれを見てから部屋に戻りずっと泣いて由美にその事を話した。
由美も泣きながら辛かったねって言ってくれて
2人してずっと泣いてた。
あれから私は優成のことを避けるようになった
楽しみにしていた修学旅行も終わり
現実に戻されて今は普通に学校に通っている
ドンっ！走ってたら誰かにぶつかってしまったようだ
｢痛っっ｣
｢美香ｯｯ!!お前なんで俺の事を避けてるんだよ！｣
｢優成...触んないで！｣
私は、優成のことを突き飛ばしてしまったようだ
｢美香...?!どうした、？｣
優成は悲しそうな顔をしていた
｢優成が悪いのよ！もう関わらないで！！｣
｢ごめん。俺の事嫌いだよな、ごめん｣
優成は早足でどっかいってしまった。
なぜだか優成の背中は寂しそうだった
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