お婆さんが出て行ってからも、泣き続けた。 __________________________________ …………一体何分経過しただろう。 泣き疲れてぐったりとしていた。 その時、ふと周りを見渡すと、 「!」 執事さん!、居たんだった。 執事さんの顔を見ると、とても辛そうな顔をしていた。 「どうして、執事さんがそんなにつらそうなんですか?」