中学生の頃和斗くんという男の子に恋していました。なんでも出来ちゃう子で私なんかには到底叶わないと思っていたんです。でも私は沢山話しかけました。和斗くんは予想以上に面白くて、話しやすくて
もっともっと好きになったんです。
ある日、近所の公園を通った時男子の軍団がサッカーをしていました。なんとそこに和斗くんくんもいて急に胸がドキドキして。
すると1人の男子が｢和斗がお前のこと好きだってよー｣
｢え！」
恥ずかしくて私はその場を去ってしまいました。
あの和斗くんが私のことを？
その日から私は舞い上がって毎日髪を綺麗に結ったり、マッサージをしてみたり。毎日が本当に楽しかったです。
と思ったのもつかの間。