私がつっこむと選手は皆大爆笑

全く…恥ずかしいではないか…

玲於を睨み私は話を進めた

真麻「今から皆に1つずつお守りを渡すので呼ばれた人から前に出てきてください!」

そう言って私は1人ずつお守りを手渡しした。

キャプテン「太田、ありが…」

真麻「まだありますよ!」

先輩の声な被せて私はあるものを取り出した

それは……

千羽鶴で作った『必勝』と書かれたボード

選手「「「おおーーー!!!!」」」

真麻「皆が凄い努力してたのは私が1番知っってます。

あんだけ頑張ったんだから大丈夫です。

自信を持ってください

無駄な緊張はせず西高らしくプレーしてきましょう!!」

その言葉に選手は大きく頷き

「「「「「 絶対勝つ!!!」」」」」

と野太い声で叫んだ