莉奈母「いつかその斗真君を救ってくれた人を私にも紹介して欲しいな」


斗真「はい。もちろんです。


最後に…莉奈に挨拶してもいいですか?」



莉奈母「もちろんよ」

俺は仏壇の前に座った


莉奈が亡くなってから莉奈と話すのは初めてだ。

斗真「莉奈。久しぶり、会いに来るの遅くなってごめん…


俺さサッカーもう一度続けるよ。

今の高校で絶対全国に行ってあの約束を必ず叶えるからな。


だから、天国で見守ってくれよ。

天国まで俺の名前を轟かせるくらいに頑張るからさ」



するとどこからか


『約束!』



懐かしくて優しい声が聞こえた様な気がしたんだ

斗真side end