玲於「いや、プロの試合見てたら寝るの忘れてて笑」

真麻「ほんと玲於ってサッカー馬鹿だね笑」

玲於「まあな笑笑

それより俺気になってんだけど…」


真麻「何が?」

玲於「……お前の悪口を最近凄い耳に入るんだが…」


真麻「あー、そのこと?

別に大丈夫だよ。もう慣れてるし」


玲於「慣れてるって…ッタク無理すんなよ?」

真麻「うん!でも玲於は何も悪くないからね!あなたがそんな困った顔をする必要はないのです!」

玲於「…」

真麻「ほら、笑顔!笑顔!」

玲於「はぁ。」

玲於は少し不満気だったが私の大好きな笑顔を向けてくれた


昔、玲於絡みで私が友達と揉めた以来玲於はそういうことに敏感になった

1歩間違えれば過保護の親みたい…

でも私の事を気にしてくれてるのは分かってるからそんなに嫌じゃない

むしろ嬉しいんだ

私には味方がいるって実感できるから