玲於「でたよ、また真麻のそういうとこ笑

そういうところお前のいい所なんだけどな」

真麻「どうゆうこと?」

玲於「内緒笑」

ふーん…変なの

とその時


「「「きゃーー!玲於君が来たよ!!」」」

突如私の耳をつんざくような甲高い悲鳴が辺りに広がる


びっくりしたぁぁ。


あー、ハイハイまた出ました…

西高名物の玲於くんコールですね…


ってかこれが来るってことは…


「また真麻と一緒に来てるよ…あの2人付き合ってるの?」

「いや、ただ家が近いだけらしいよ」

「なにそれ!ウザ!

いい加減に離れろや!!!」


「なんなの?彼女気取りのつもり?

あんな女に常に居られて玲於くん可哀想」


やっぱりこの文句もセットでやってくる


いくつになっても絶対この2つはセットだよな…


ってかむしろここまでの流れが私の日常になりつつあるから怖いよね…


玲於は凄いカッコよくて性格までいいんだから小さい頃からよく女の子から人気だった

だから一緒にいる私は小さい頃からいつも何かととばっちりを受けてきた


まぁ明らかに私の悪口言ったら玲於が怒るからまだそこまで酷くないんだけど…