見捨てないとは本当に相手の事を思っていないと出来ない行為だと私は考えています



そんな真麻、玲於に助けられたのが斗真です


斗真の思いやりは読者の皆さんが考えてくれたらと思います。

斗真は過去がとても酷い分誰よりも相手の事を考えることが出来き、同時に人を信じられないようになってきました。

だからこそ相手への愛が強い真麻とすれ違ったり、玲於と意見がぶつかったりするのです。


けどそんな斗真を納得させるには優しい言葉だけではありません。

時にはキツい言葉を投げかける

これが真の思いやりです。

優しい言葉を投げかけ会うのはただの慰め合いだと私は思います




真麻が作品の中で言っていた通り世の中には生きたいと思っても生きれない人が沢山います。

世の中は理不尽の塊です

それに負けて自分の命をたとうなんて思わないでください。


自分がしんどくてしんどくて死にたくなった時真麻の立場に立って考えて思いとどまってくれたら嬉しいです。

あなたは1人ではありません。

周りを見てください。

きっとあなたを助けてくれる人がいます。

周りを見ても分からないなんてことはあります。

実際自分も周りの人間全て敵だと思っていた時期もあります


けど、人は本当に辛い立場に立った時いかに自分が人に支えられているか気づきます。


あなたは1人ではありません。


困った時そんな時は真麻の手紙の内容を思い出してくれたらと思います


最後にこの作品にたどり着いて下さりありがとうございました。