あの日の約束

真麻父「今は容態が落ち着いているよ。」


俺達はその言葉を聞いてホットした

でも目の前のおじさんは苦虫を噛み潰したようの顔をしていた


真麻が無事ならなんでおじさんはそんな顔をしてるんだ…


嫌な胸騒ぎが消えなかった


斗真「……おじさん?」


真麻父「………真麻は今とても危ないらしい……」

おじさんは意を決し口を開いてこう言った



真麻父「真麻は今夜が山になるかもしれない」



え?



斗真「えっ…。ど、どういうことですか?

さっき言ったじゃないですか!
大丈夫だって!


真麻はまだ死んでないんでしょ!?


まだ余命の半年経ってないじゃないですか!」