あの日の約束

真麻「私…私は、、

斗真とこれからもいたい!!」

斗真「そうだよ…それでいいんだよ。」


真麻「でも私は…

あなたにこれからもずっと幸せでいて欲しい…

だから…


私と『約束』をして欲しいの」

斗真「約束?」



真麻「私が…私がいつか死んだらさ…

私と別れてね。約束だよ?


斗真は優しいからさきっと私が死んでも私との事を終わらせないと思うの…


だから、だからさ…私が死んだら」


斗真「もう、何も言わなくていいよ…

分かった…分かったらから」

真麻「お願い…私の最後の願いを必ず守ってね?」

私は斗真に小指を突き出した

斗真は泣きながら優しくゆっくりと私の小指を掴んで

『約束だ!』

そう言った