すると…

「真麻!!!!!」

玲於が突如公園に現れた

玲於は私を目掛けて走ってきた

そして私と同じ目線に座った


玲於私が泣いてるのを見て驚いていた

玲於「真麻…何やってんだよ…何泣いてるんだよ…」

そう言いながら玲於は優しく涙を拭ってくれた

真麻「……」

けど私は何も答えない。いや答えられない。



玲於「なんで泣いてるか当ててやろうか?」


何も知らない玲於が当てれるわけない





玲於「斗真のことだろ?」


玲於はいとも簡単に言い当てた…


真麻「ッ!!…なんで…」

玲於「斗真から聞いから。お前斗真を振ったんだって?」

真麻「……」


玲於「お前斗真が好きなんだろ?

泣くほど斗真が好きなのになんでお前…振ったりしたんだよ…」

真麻「違う…私は…斗真なんか…」

玲於「好きじゃないって?

ならなんでお前は俺と目を合わさないんだよ」