人の男取ったって・・・
私の事・・・?????
翔先輩が、私に告白したから・・?
私がとったんじゃない!
それに・・ どうせふるもりなのに・・・・。
気がつくと目から涙がポロポロでて、床に泣き崩れていた。
「どうしたん?」
優しい声のするほうを見ると
背の高い涼平先輩が立っていた。
「ぃ・・ぃあ。 グスッ」
泣いていて、上手く言葉が喋れない。
「まぁ、落ち着いて、ココ誰かに見られるから、音楽室いこ?」
コクリとうなずいて、鼻水をすすりながら優しく差し伸べられた手にすがりつくように音楽室に向かった。
嗚咽にまみれた声が広い音楽室に響く。
静に置かれ、存在感を漂わせるグランドピアノ。
とくに、派手なわけではないのに、そこにあるだけで、圧倒的な存在感を漂わせるグランドピアノは、小さい頃から嫌いではなかった。
しんとした、教室で涼平が顔を見つめている。
「・・・少し、落ち着きました。」
「そか」
「あ・・あの、有り難うございます。」
「ま、そんなことはどうでもいいんやけど、何があったん?できたらでいいけど、言ってくれん?」
優しく真っ直ぐあかりを見つめる綺麗な目。
この人を、いったいどれくらい愛しているんだろう。
「翔先輩のことなんです・・・」
そう言ってから、全部を涼平に話した。
クラスの皆に言われた言葉。
靴箱の芋虫・・。
ちょっと思い出すだけでも泣き出してしまいたくなるくらいに、苦しかった。
最後まで涼平は、私から目をそらすことなく、話を聞いていた。
「そんなことがあったんか・・・。」
「・・はい」
「俺のこと、もっと頼ってもいいからな、相談やったらいつでものる」
「ありがとうございます。」
涼平は、立ち上がって窓の外を見つめた。
私の事・・・?????
翔先輩が、私に告白したから・・?
私がとったんじゃない!
それに・・ どうせふるもりなのに・・・・。
気がつくと目から涙がポロポロでて、床に泣き崩れていた。
「どうしたん?」
優しい声のするほうを見ると
背の高い涼平先輩が立っていた。
「ぃ・・ぃあ。 グスッ」
泣いていて、上手く言葉が喋れない。
「まぁ、落ち着いて、ココ誰かに見られるから、音楽室いこ?」
コクリとうなずいて、鼻水をすすりながら優しく差し伸べられた手にすがりつくように音楽室に向かった。
嗚咽にまみれた声が広い音楽室に響く。
静に置かれ、存在感を漂わせるグランドピアノ。
とくに、派手なわけではないのに、そこにあるだけで、圧倒的な存在感を漂わせるグランドピアノは、小さい頃から嫌いではなかった。
しんとした、教室で涼平が顔を見つめている。
「・・・少し、落ち着きました。」
「そか」
「あ・・あの、有り難うございます。」
「ま、そんなことはどうでもいいんやけど、何があったん?できたらでいいけど、言ってくれん?」
優しく真っ直ぐあかりを見つめる綺麗な目。
この人を、いったいどれくらい愛しているんだろう。
「翔先輩のことなんです・・・」
そう言ってから、全部を涼平に話した。
クラスの皆に言われた言葉。
靴箱の芋虫・・。
ちょっと思い出すだけでも泣き出してしまいたくなるくらいに、苦しかった。
最後まで涼平は、私から目をそらすことなく、話を聞いていた。
「そんなことがあったんか・・・。」
「・・はい」
「俺のこと、もっと頼ってもいいからな、相談やったらいつでものる」
「ありがとうございます。」
涼平は、立ち上がって窓の外を見つめた。
