柳瀬が頷くと怜くんは
あの...と言葉を続けた。
怜「一つ、お願いがあります。
もしも、もう二度とチェロが
弾けなくなったら‥一緒に
探してくれますか?
チェロ以外にやりたい事を
見つけるまで探してくれますか?」
蒼太「探すよ。君がチェロ以上に
やりたい事を見つけるまで
一緒になって探すよ。」
怜「チェロ以上ですか?」
蒼太「チェロ以外にじゃない。
チェロ以上にだ。
それを見つけるまで俺は
君と一緒になって探す。」
こうゆう所だ。
柳瀬が人から好かれるのは。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…