雄大「ふふ。ごめんごめん。
はい、これ。稀の好きなアイス。」

稀「え?ありがとう。」

雄大「後の事は俺がやっておくから
稀は先に部屋で休んでて。
今日は急に連れてきてごめんな。
ありがとう。」

稀「ううん。柳瀬くん。
ゆっくりしていってね。」

きっと積もる話もあるだろう。
私には聞かせられない話とか。

明るく元気な印象の柳瀬くんだったけど
雄にいが落ち込んでる後輩を
元気づけたいって言ってたから
雄にいの言葉に甘え私は部屋へと戻った。