とりあえずその封書をダイニングテーブルの上に置いた。
ふとまたあの扉の『×』が脳裏に蘇る。
両手で体を抱えるようにうずくまった。
どうして、ここに私がいることを知ってるの?
もしかして付けられてる?一体、何のために・・・・・・。
今日は東條さんが帰ってこないので、余計に不安が募る。
何かあったら柳本さんに連絡するようにと言われていたけれど、こんなことで連絡なんかしてもいいのだろうか。
そのとき、お腹がぐぅーっと鳴いた。
こんな状況でもお腹が空いてる私って、きっと東條さんがここにいたら苦笑されるに違いない。
そんな想像をして、一瞬だけ気持ちが緩む。
東條さんがこんなにも私の中で大きくなってるなんて。
端々でその存在を感じずにはいられないほどに。
東條さんに電話をしたくなる衝動が膨らむけれど、出張中の彼を追い掛けてまで電話するなんて非常識だよね。
忙しいから柳本さんに連絡するよう言ってたわけだし。
その薄い茶封筒は、一枚ガラスのダイニングテーブルの上に不気味な存在感を私に与えていた。
とにかくこのまま茶封筒の前で考えていても何も始まらないと思い、買って来たコンビニ弁当を広げる。
弁当の中のミートボールに箸をつけようとした時、テーブルの上に置いていたスマホが震えだした。
ふとまたあの扉の『×』が脳裏に蘇る。
両手で体を抱えるようにうずくまった。
どうして、ここに私がいることを知ってるの?
もしかして付けられてる?一体、何のために・・・・・・。
今日は東條さんが帰ってこないので、余計に不安が募る。
何かあったら柳本さんに連絡するようにと言われていたけれど、こんなことで連絡なんかしてもいいのだろうか。
そのとき、お腹がぐぅーっと鳴いた。
こんな状況でもお腹が空いてる私って、きっと東條さんがここにいたら苦笑されるに違いない。
そんな想像をして、一瞬だけ気持ちが緩む。
東條さんがこんなにも私の中で大きくなってるなんて。
端々でその存在を感じずにはいられないほどに。
東條さんに電話をしたくなる衝動が膨らむけれど、出張中の彼を追い掛けてまで電話するなんて非常識だよね。
忙しいから柳本さんに連絡するよう言ってたわけだし。
その薄い茶封筒は、一枚ガラスのダイニングテーブルの上に不気味な存在感を私に与えていた。
とにかくこのまま茶封筒の前で考えていても何も始まらないと思い、買って来たコンビニ弁当を広げる。
弁当の中のミートボールに箸をつけようとした時、テーブルの上に置いていたスマホが震えだした。



