未知の世界6


手術することが決まってからは、毎日検査、検査、検査…




そして体力回復のための…











『かな…もう少し食べようよ。』






目の前の一向に減らない食事と困り顔のジャクソン先生。







『ほら…』







私の口に食事を運ぶジャクソン先生は、いつもならほとんど食べない私に、半分以上は食べさせるほどのスパルタ。






「……ん、





結構……食べて…ますよ。」







口をいっぱいにして、言い返してみても、ジャクソン先生は頷かない。







『もっと力を付けないと、手術が不安だな…』






体はとてもよく動くようになってきたけど、それだけではジャクソン先生の気は済まないらしい。







毎回の食事にやってくるジャクソン先生。






こんなやりとりは毎度のことのようになっていた。