未知の世界6


『そうか……。そんなことが。






胃の方は気づかなかったな。何も言って来なかったということは、痛みを我慢していたんだろうな。






色々と気になる点があるけど、まぁ今はジャクソンに任せるしかいだろうな。』






孝治から電話を受けた孝治の父は、隣で心配そうな顔で見つめる孝治の母に、電話を切ってから、内容を全て話した。









『そう…かなちゃん、心配ね。後何ヶ月もあるのに、体の前に心がやられちゃいそうね…。』








『ジャクソンから連絡をもらってたんだが、鈴木たちのログハウスにも連れて行ったらしいんだ。





動揺はしていたものの、受け止めることはできたみたいで。






あっちでのメンタルも含めた診療は、ジャクソンが張り切ってるから、今は連絡を待つしかないだろうな。』







そうは言ったものの、不安な気持ちは二人とも隠せないでいた。