「深雪!また、同じクラスだよー!よろしくね!」
「よろしくね、しほ。」
他に知ってる人いるかな?どれどれー、

!!え、どうして?どうして、海斗がいるの?
「ねえ、深雪」
「ねえ、しほ」
『どうして海斗がいるの?』
私達は同時に気付いたみたいで、言葉も同時にはっしていた。

でも、今はそんなのどうでも良くて、何故、東京へ行ったはずの海斗がいるのか、とても、気になった。

すると、その時
『きやー!海斗様ー!』
という言葉が聞こえた。
私がすぐ、後ろを見ると海斗が女子に囲まれながら歩いて居るところが見えた。