でも、翼くんは
「認めないよ。そんな答え。だって、君も本当は誰だっていいんでしょ?なら、キスくらいいいじゃん」

といって、私を壁に押さえ込んで顔を近づけてきた。
私は怖くて

「や、やめて!怖い、嫌だ。助けて、助けて、海斗!」
と、必死で叫んで顔をそむけていた。

そして、唇が触れあう寸前で物凄い音が聞こえてきた。
私はつむっていた目を開けるとそこには、翼くんが、倒れていた。

そして、同時に誰かに包み込まれた。でも、誰かなんてすぐにわかったの。
だって、私が好きな人なんだもん。