大翔の照れた顔は、可愛い。ニコニコして見ていると…

「何で俺の嫁さんはこんなにも可愛いのかな?」破壊力のあるイケメンな顔で言ってきた。

よいしょっ

えっ…大翔は、私のことをソファに連れて行き、キスしまくった。

久しぶりだ。長く甘いキスに、呼吸が追いつかなくなり、大翔の胸板を叩いた。

だけど無駄だった。叩いた手は、頭の上に押さえつけられてしまい、強引で、激しいキスになっていった。

大翔と初めてこんな甘いキスをした。


嬉しさと感動で泣いてしまった。



すると大翔は、キスを止めて、私のことを優しく包み込んだ。

「ごめん。抑えられなかった。辛かったよねごめんね。」そう言いながら、私の頭を大きな手でポンポン撫でてくれる。