信じることの大切さを繋いだら

するとその子、皮肉にも『あなた』と同じ名前の女の子は信じられないくらいの満面の笑みでこう答えた。

「そうなんだ!ありがとう、今日から頑張ってみるね。」

絶対やらないよね。君は私をどう思っているのか知らないけど。

「うん、応援してるね」

にっこり笑ってその子は友達の輪へと戻っていった。

何分かしたころ先生が教室に入ってきて、教室は少しだけ静かになった。

先生の声を聞き流し、私はまた『あなた』のことを考えていた。

心臓がうるさい。痛い、

『あなた』のことを考えたり、人との関わりを拒むとき、たまに心臓の辺りがギューっとする。

心臓の病気だから仕方ないけど、なんでこうタイミング良く発作が起きるかな。