「ワッハッハ~。川上 涼弥くん、そんなに

恥ずかしいですかぁ?

俺はお前の心は操れないけど、お前の心は全部

お見通しだったよなぁまぁ、思った事は同時に俺にも

伝わるからどうしようもないんだけどね

でも面白くていいじゃん 

笑えるからさ アハハハ~。」

僕は恥ずかしすぎて無言になるしかなかった。

「まぁ、それはさておき・・・。とにかく答えが

出たんだ、自信を持て。いいか、ここから先は

お前の念が重要になってくるぞ。」

支配人は少し厳しい口調でそう言ってきた。