美月は、私にとってなくてはならない存在になっていた。

たとえ、高校が違うくても何かあれば相談役として話を聞いてくれる。

気付いたら2人で4時間とか普通に電話してたなぁ笑

って、親友の話はこれぐらいにしといて...

「これから会えない?!」

私は早くこのことを話したくて仕方なかった。

「あ、今私も言おうとしたアハハ...」

「私達、考えてること同じ笑笑」

2人でお腹がよじれるくらい笑った。