恋愛経験ゼロの彼が実はオオカミくんだった?!

ああ、、もう、ダメ...

バッチャーン!!!

私の横でもの凄い水しぶきが上がる。

何?って思った時

「工藤!」

私を呼ぶ声が真横から聞こえてきた。

次の瞬間、体を誰かが持ち上げて支えてくれる。

どうにか水面から顔を出せて必死にたくさんの空気を吸い込む。

はぁ、はぁ...

死ぬかと思った...

だけど、私は横を向いてまた息の仕方を忘れてしまった。

私の体を支えてくれていたのがいとちゃんだったから…