私と……?
目を白黒させる私に、上杉さんは微笑む。
「麻衣子と理想の施設を作っていきたい。麻衣子を好きになってからそんな夢を抱くようになったんだ。……仕事をする姿を見て、こうして話をするたびにその思いは強くなっているよ」
お母さんは、結婚したら家庭に入るべきだって言う、お父さんだってきっとそう思っていると思う。
でも上杉さんは違うんだ。……私のことをちゃんと考えてくれている。一緒に仕事をしようって言ってくれた。
胸がいっぱいでなにも言えずにいると、彼は疑いめいた目を私に向けた。
「それとも麻衣子は、結婚したら家庭に入りたいタイプなのか? 悪いけど俺、麻衣子とは対等な立場でいたいから。……同じ夢を抱く者同士、ずっと切磋琢磨していきたいと思っている。だから麻衣子と結婚しても、家事はしっかり分担して、いつか子供が生まれても交代で育児休暇を取るからな?」
未来の話をする上杉さんに面食らうも、彼の言葉が嬉しくて目頭が熱くなる。
「なんですか、それ。どれだけ未来の話をしているんですか?」
目を白黒させる私に、上杉さんは微笑む。
「麻衣子と理想の施設を作っていきたい。麻衣子を好きになってからそんな夢を抱くようになったんだ。……仕事をする姿を見て、こうして話をするたびにその思いは強くなっているよ」
お母さんは、結婚したら家庭に入るべきだって言う、お父さんだってきっとそう思っていると思う。
でも上杉さんは違うんだ。……私のことをちゃんと考えてくれている。一緒に仕事をしようって言ってくれた。
胸がいっぱいでなにも言えずにいると、彼は疑いめいた目を私に向けた。
「それとも麻衣子は、結婚したら家庭に入りたいタイプなのか? 悪いけど俺、麻衣子とは対等な立場でいたいから。……同じ夢を抱く者同士、ずっと切磋琢磨していきたいと思っている。だから麻衣子と結婚しても、家事はしっかり分担して、いつか子供が生まれても交代で育児休暇を取るからな?」
未来の話をする上杉さんに面食らうも、彼の言葉が嬉しくて目頭が熱くなる。
「なんですか、それ。どれだけ未来の話をしているんですか?」



