君に送るのは。




とりあえず、自分の支度を終わらせて





後で怒られるのは嫌なので




朝ごはんに向かう前にもう一度ゆうちゃんの部屋にいった





コンコンとドアをノックした



「ねぇ、もういい加減起きてよぉ」






呆れ気味にゆうちゃんの部屋のドアを開ける



しかし目の前にあったのは





「…っ」







上半身裸のゆうちゃんが立っていた





私をみてから





「何覗いてんの?


俺の体でも見たかった?」





いじわるそうな顔でこちらを見る





私はびっくりと恥ずかしさで




「…っなんで裸なのよ!起きてるなら言ってよね!」




手で顔を隠しながらそう叫んだ



男の人の裸なんてそう見るもんじゃないからドキドキが収まらない



「照れちゃって、可愛いー


着替え中だからまた後でね、咲希」




そう言いながら私の頭をぽんぽんした




私は急いでゆうちゃんの部屋から飛び出した