私、奈美は部活に力を入れて頑張ってます
おかげで1年生でユニフォームもらえました

試合にはほんとたまに出させてもらってる!

先生からすごい期待されてるけど、
先輩と一緒に出るの怖いな。って思ってます。

ほかの1年生が羨ましく思えてきてしまうー

ついてくのに必死な私は
同級生の仲間にも頼られる存在でした

Aと、Bに分けられてて、私ともう1人の同級生は
Aに入ることが出来ました!

他の同級生の仲間はBで筋トレとかかな?

同級生の人数が多くて、揉め事が多いわけ。

私はついていくのに必死なのに
その揉め事をどうにかしてと
Bの子に言われるわけ。

もう精神的に色々やられてて、
中学1年生の頃は病み期に入ってました。

なんでか知らんけど涙が出てしまったり。
授業集中出来なかったり…

ある日1年生全員で校外学習のまとめを
発表する会があって、
クラスの代表の班が1年全員の前で発表するの
それに私たちの班が選ばれたわけ
その班には尚登もいる
班長の私がマイクをもって話す係なんだけど

病み期入ってた私はその時に限って感情が出てしまって限界が来たの。
だから先生にお願いしてその時間は保健室でやすむことにした。
私の代わりに尚登が発表してくれたみたい。

教室戻ったら1番に尚登が声かけてくれた。

「大丈夫か?無理するなよ?」
って。

その言葉どれだけ嬉しかったか
あなたは分からないでしょう。

私は迷惑かけたくないと
思い冷たく返事をして席に着いた。

部活を終え帰ったら尚登から連絡が来てた。
心配って感じの連絡だった。
「なんでも相談しろ」って。

今の私に優しくしないで欲しい。

そう思ってた。


次の日落ち着いて普通に学校に行ったら
友達が伝えてきた。
昨日ずっと尚登が心配してたよ。って。
私に奈美の話聞いてあげろって言われたよって

すごい心配してくれてたみたい。


今は頑張るしかなかった。




私は中学1年生の病み期を乗りこえた。