........................................... 『はぁぁぁぁぁあ?!』 「莉桜、あんま大きい声はお腹の子に良くないよ」 『ご、ごめん........』 でもっ........ 「莉桜がドタキャンをする俺を待てないのは分かった」 さっきまで悲しそうな顔をしてたのに、いまはすごく真っ直ぐ私をとらえる京の目 「じゃあさ、これからはこの家で俺を待っててくれないか?」 『え?』