病み魔女の初恋?はすっごく心配なのです!

亜理桜side
「雪音さん…」
…

「!?どうしたの…?」

「悪い夢を、見たの…」
不吉すぎる。
どうしようか…
このくらいのことで、
慌てるって、おかしいことかな…?
(エンギ、ウマ…ッ、ル?)

「…どんな夢?」
…あまり言いたくないんだけど。

「私が呪い殺される夢…」
そう。恐ろしい夢。
完全に“悪夢”、だった。

「だ、誰に…!?」
…信じてもらえなさそうだけど。

「自分なの。止めようと思っても、
止められなくて、そのまま…呪い殺されちゃったの。」
怖くて怖くて…

「…不吉だね。」
不吉だよ。不吉すぎて怖いくらい。
自分に呪い殺されるって、
人生で一度もなさそうだし。

「今日、9月6日だよ。」
…もう嫌だ。
何なの?

「…」

「どうしよう、私、操られて死んじゃうのかな…」
死んじゃったら…妖怪になるのかな…
もう自殺した方が楽。

「そんなこと、ないよ…」

「…」

「ユズカさんの電話番号は?」
相談してみよう。
何かわかるかもしれない。
報連相だ…

「666-1866-6868…だよ。」

「…」

*

「もしもし?」

『あぁ。亜理桜…』
元気が無さそう…
いや、気力がないような…
元気が無いを通り越してる…
(ツゴウガイ、ジャ…カ…サクセン、オリデ…)

私が何かしちゃったのかな!?!?
どうしよう…
どうやれば、納得とかするんだろうかな…
あぁあぁ………………