高校はあたし達の家からとても近い場所で自転車で15分くらいのところにある。 寒くもない暑くもないこの風が気持ち良い。 「あ、莉子と瑛斗くんおはよ!」 「おはよう!」 学校に着くと中学からの親友の、木平佳奈と 「うっーす瑛斗と莉子ちゃん」 佳奈の彼氏の安藤樹くんが既に席に座っていた。