保健室で安静した私は様子を見に来た裕太と語り合うようになった。

 お互いの自己紹介から始まって、身の上話しをするようになったのだ。

 不思議とお互い、気さくな感じを受けた。
 初対面なのに最初からガードが低かったのだ。

 それ以来、顔を合わせては会話が弾み心を通わせるようになった。

 やがてお互い意気投合し、いつしか友達以上の付き合いを始めるようになるまでの時間は長くはなかった。
 交際を続けて行くうちに私たちはお互いを知るようになって、今ではラブラブの仲なのだ。
 徳永裕太の出会いも、ラブラブも運命なのかなー?