富田 小雪が 実家に帰ってきた。


トミーは 恐る恐る タイムマシンから覗いてるが
なかなか ドアを 閉めないでいる。



小雪が トミーに手を降って 家の中に 入って行った。





圭人君には 少し悪い事したなぁ


台所へ行くと さっきの出来事が フラシュバックする。

又 涙が ポロリ・・・
鞄に 手をやって・・・

????

携帯が ない!?



慌てて玄関先に トミーを確かめに行くが 当然いないのだ。


最後に 見たのは・・・
確かに このへんだったな
携帯を 投げつけた所を 探してみた。


・・・・・・あった!?


20年以上たって 出てきた携帯は 完全に電池ぎれで しかも 色褪せてるし



「しゃぁーない 明日買いに行くかぁ!!」







頭を 強打した圭人の身に ある異変が 起きてるともしらずに・・・