「サァー 撃つんだ!!
トミー!」


大きく手を広げ 立ちつくす圭人・・・


トミーは ソワソワしながら大事そうに 拳銃を胸の中に抱える。


「そんな事、出来ないよーぉ」




そうだ!!
トミーが 俺の前に現れた理由が 分かった気がする。


タイムマシンの歴史が この様な形で 現れたのだ。


「サァー撃つんだ!!」


圭人の激が 飛ぶ!!


慌てた トミーが 圭人に 拳銃を向ける!!




周りの研究員達が 圭人から離れると





バァン!!


引き金が・・・