「そんな落ち込まないでよ、俺結構嬉しかったし」 「嬉しかったって…」 「ほんとの事だし」 そんなたわいもない会話をしながら歩く。 余計なことしたかもしれないって思ったけど、結果的に良かったってことだよね? あたし、ちょっとは青木くんの役に立てたのかな。 そうだったら嬉しいな。 隣を歩く彼を見上げて、自然に頬が緩む。 うん、良かった。