「どうしたのお兄ちゃん、そんなに血まみれで帰って来て。」
「お巡りさんあいつです、お姉ちゃんとその友達を殺したのは。」
「君警察署まで来てもらおか、ちなみに拒否はない素直に来た方が君や妹さんの為だよ。」
「お巡りさん僕はやってません。」
「話は署に行ってから聞こう。」
「やっぱり持つものは権利ね、私の言う事を聴くのだから。」
「どっか行って顔も見たくない。」
それから三時間後
「今日のところは、勘弁してやる、来週また迎えに来てやる、逃げたりするなよ、まあそのけがじゃあ無理だろうがな。」
「お兄ちゃん、大丈夫とりあえず、リビングに布団を引いてあるから、そこまで行きましょう。」
お兄ちゃんからの返事は無かった。
「これは、何れだけ酷い拷問を受けたのよ、これぐらいにもなると、心の傷は私は直せない、さくらちゃん、桜井くんが治ることはないでしょう、だからちゃんと、桜井くんの事をみるのよさくらちゃんが唯一無二の家族なのだから。」
「はい先生。」
それから三時間後お兄ちゃんは病んでるけど少しずつ話せる用になった。
「俺あいらの、血が見たい、あいつらの身体全部ぐちゃぐちゃにしたい。」
「そうだねお兄ちゃん、わたしも、同じ気持ちだよ。」
私も病んだ、だって世界中から命をに狙われてるのだから   
「貴方たちの願い私が叶えましょうか、失礼名前を教えてませんでしたね。私の名前は古明地こいし、私が住んでる世界幻想郷は全てを受け入れるのよ。」
「わかった私達を幻想卿に連れていて。」
「わかったじゃあ今から行きましょう。」