俺と君の時間


「...そうだよね」

顎に手を当て、考え込む瑠菜さん。

そして意を決したように顎から手を離すと、俺に目線を向ける。

「あたしも素直にならなきゃだめだよね」

「え?」

今まで意地というかプライドというか、何かを隠していた...?

「あたしもね、優助くんのこともっと知りたい。今日ずっと一緒にいてとっても楽しかったし、これからも一緒にいたい。」

「...っ」

『これからも一緒にいたい』って...それってぷっプロポーズ...⁉︎

いや、動揺するな俺。

心臓がバックンバックンと暴れ出す。