時を越えて 〔編集中~〕

「そんな言い訳俺に通じるとでも?」
蛇に睨まれた蛙。
今の状況にはこの言葉がぴったりだった。
私は隙を伺いつつ、必死に言い訳を押し通していた。
「高杉はんっ!女子を苛めてはるの?いい加減子供じゃあるまいし!」
「うっ梅……」
この人キレェ。
はっそうだった!
私はこれでもかと言うほど全力ダッシュした。
「ちっあいつ……逃げ足の速い!」
高杉さんが鬼のような形相で睨んでたことは知らずに私はふたたび振り返ることなく走った。