一匹狼と野良猫。



「ダメ。

これは俺の仕事だから大丈夫」



そう言って彼は微笑む。



「あ、そこのお兄さん」

「っ!!!??
これはっ!!!黒木様!!!

お迎え遅れまして大変申し訳ございません!!!!」

「これ全部、俺ん家運んで。

今からもっと増えるけど
俺の腕が限界だからパス。」



滉牙さんはスタッフであろう方に

持っていた大量の荷物をボスッと渡す。

あまりの重さにスタッフの方はよろけながら

すぐ手配します!と言って走って行った。