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なんとかタイガさんも車に乗せてもらえて
待ち合わせ場所へと向かう。
「なんか行く前から疲れたんだけど」
そう言ってタイガさんは口を尖らせる。
「お前のおかげで俺も疲れたわ」
「マジ!?? やったぜ!!」
「褒めてねえよ」
「あんた達ほんと元気よね。」
いつも通りの3人に、なんだか今から
遊びに行くかの様で緊張感はない。
そのおかげで両親に会う恐怖もなかった。
「やばいと思ったらすぐに引き返しておいでね」
滉牙さんは呟く。
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