「最後の区切りをつける為に、 いろいろ動いてた。」 ゆっくりこちらに近づき、 頭を撫でられる。 「警察のあんた達にも協力して欲しいんだけど?」 微笑む彼の表情は、いつもと違う雰囲気。 言葉は落ち着いているけれど、 どこか怒っている様にも見える。 「我々に捜査しろと?」 「あぁ。と言っても、金目当ての そいつらが暴れ出したら それを現行犯逮捕して欲しいだけ。」 「どういうこと?」 玲花さんも不安そうに首を傾げる。