ガラッと扉が開き、タイガさんの姿が見えた。 「お♪ チビちゃん顔色良くなってきたな〜♪ って姉さん。完全危ない顔になってるって。 ちょっとやばいって。」 「タイガっ!!!! 家宝よっ!! 家宝ができたわ!!」 彼女はそう言って先程撮った写真を タイガさんに見せる。 「おし、姉さん腕疲れたっしょ? 僕が変わりますよ。」 「何自分だけいい思いしようとしてんの。 潰すわよ」