一匹狼と野良猫。



「んー、こんなもんだろ。
ドライヤーで最後まで乾かすんだよ」

「あ、はい」



タオルをひょいと退けられ

代わりにドライヤーを手渡される。



「俺が上がってくるまでに、
ちゃんと乾かしなね。」



そう言って彼はお風呂へ向かった。

残されたドライヤーに電源を入れ

彼がしてくれた様にわしゃわしゃとしてみる。



んー、なんか違う.......



そんな事を考えながら乾かす。