「んまぁー!えらい べっぴんさんなお嬢さんね〜
そんなに見つめられると照れちゃうわ〜♪」

「あ......すみません.....」

「いやまぁ!

彼氏さんも随分イケメンじゃない!?
2人ともお似合いね〜♪」



そう言いながらおばさんは笑う。

........か、彼氏。

でも、これでは滉牙さんに失礼だ。

否定しようとしたその時、

彼は私の肩に手を置く。